永代供養墓や散骨葬を選択する理由とは?背後にある問題についても解説

2024/04/24 ブログ

 

はじめに

現代の日本には、様々なお葬式の形が存在します。

 

一般的なお墓から、永代供養墓、樹木葬、海洋散骨まで、その選択肢は多種多様です。

 

本記事では、特に永代供養墓や散骨への埋葬を選ぶ理由に焦点を当て、その背後にある問題について解説します。

 

永代供養墓や散骨葬が選ばれる理由

 

永代供養墓や散骨葬が選ばれる大きな理由に、「子供のいない世帯」と「死後離婚」があります。

 

この2点について解説しますね。

 

子供がいない世帯のお墓問題

 

子供がいない世帯の場合、お墓の引き継ぎをどうするかという問題が発生します。

 

親戚などにお墓を託すことができれば問題ないのですが、引き継ぐ人がいない場合は自分たちがこの世を去ったときにお墓を管理する人がいません。

 

このような世帯では、墓じまいを行い永代供養や散骨葬をする、という形を選択する場合があります。

 

死後離婚とお墓問題

 

死後離婚とは、配偶者が亡くなった後に婚姻関係を終了することです。

 

最近注目を集めている言葉ですが、理由として以下が考えられます。

 

  • 死後離婚により、配偶者の親族との婚姻関係を終了できる

  • 配偶者と同じお墓に入りたくないと思っている人が増えている

 

配偶者の家族の介護や同居や、親族問題などからの解放をメリットとして捉えている方も多いようです。

 

事情があり離婚をずっと我慢していて、最終的に死後離婚を選ぶ方もいるでしょう。

 

死後離婚では子供世帯のことを考えて、負担がかからない永代供養墓や散骨葬が選ばれる場合が多いです。

 

永代供養墓とは?

 

23224117_m.jpg

お寺や霊園が家族の代わりに供養と管理を行うお墓を、永代供養墓といいます。

 

永代供養墓のメリット

 

お墓の管理はお寺や霊園がしてくれるため、お墓を引き継ぐ人が不要になる点が永代供養墓のメリットです。

 

コストも一般的なお墓よりも抑えることができ、生前に申し込むことができるので他の人への負担が少なく済みます。

 

永代供養墓のデメリット

 

合葬墓の場合は、他の人と一緒に埋葬されるため遺骨を再び取り出すことが難しいです。

 

また個人のお墓にした場合は、費用がかかってしまいます。

 

散骨葬とは?

 

29505280_m.jpg

散骨葬は、火葬をした遺骨を粉状にして海や空、木の周りに撒き、自然に返して供養する方法です。

 

散骨葬のメリット

 

散骨葬は自然に返す形式のため、お墓が不要です。

 

お墓を管理する人も必要ありません。

 

比較的自由に実施できるため、音楽や見送る人の服装を故人の希望に沿うものにできることもメリットになります。

 

散骨葬のデメリット

 

散骨葬のデメリットは、遺骨を全部撒いてしまった場合、供養できるものが手元に残らないことです。

 

空や海などで行った場合は、供養をした場所に行くことも難しくなります。

 

まとめ

 

26405421_m.jpg

永代供養墓や散骨葬が選択される理由について解説しました。

 

子供のいない世帯や、死後離婚を選んだ方にとってお墓の管理が負担にならないため、これらのお墓やお葬式の形式が選ばれています。

 

しかし、永代供養墓や散骨葬式にはそれぞれのメリットとデメリットがあります。

 

後々残された家族の後悔につながらないためにも、きちんと周りと相談をして気持ちよく供養できるようにしておくことが大切です。

 

墓石の窓口でも、お墓に関する相談を承っています。

 

専門スタッフが丁寧にご説明しますので、お悩みの方はお気軽にメールでお問い合わせください。